#14の視聴感想です。
ベトナムから沖縄へ帰還。
束の間休息。
帰るべき場所。
変わるものと変わらないもの。
そして新たな戦いへ…
■アバン
沖縄に一時帰還した小夜たち。
小夜たちの自宅は謝花興産が管理していたが、玄関脇に隠してあった鍵を使い店の中に入る。
「ただいま。」
■OP
今回から新OPですね。
ラルク…ではなくHYDEです。タイトルバックも変わったので↑も変えてありますよ(笑)
OPの画像の中にいろいろと気になるモノが。
まずは小夜とハジ。2人ともカッコキレイです!
孔雀の羽根をつけた女性(?)。コンテナの中を見たアルジャーノが驚いていたこともあるので、もしかしてディーバでしょうか?
館を出て行くハジらしき人物。見送る5人の人物。左に4人右に1人でしょうか?
ハジが袂を分かったように感じます。シュバリエだとすれば人数が合わない…
それともディーバ側のシュバリエではなく、小夜側のシュバリエと解釈するべきか?
ソロモン1人のカットに続いて3人の男性。そして女性の後姿。
ベトナム編といい新OPのカットといい、どうもソロモンはただのシュバリエではない気がしますが…
ダンス!ダンス!ダンス!(笑)
おそらくは平穏だった頃の小夜の日常でしょう。
黒いコートのリクはカッコイイじゃないですか!?大人っぽいよ!ベトナム編で成長したね!
カイも凛々しく決めてます。第2期は是非小夜の力になってあげてください(願
小夜(?)カイ、リクの後姿に続いて、黒いコートの集団。
黒いコートは意味がありそうですね。何かの組織の象徴か?
アイキャッチも変更されていますね〜
自分的には結構良いと思います。HYDEの曲もBLOOD+に合っているかなぁと。
新OPに合わせて本編も良くなっていくことを期待しますよ〜
■Aパート
赤い盾本部へのデヴィッドからの報告。
割れた懐中時計を懐にしまう人物。この懐中時計は通信機、それとも盗聴器か?
以前、報告シーンに出てきた部屋ですね。この場所はいったい何処なのか?赤い盾本部なのか?そしてこの人物は?
「分かりました。こちらはTED・A・ADAMSを追います。」
カール・フェイヨンは行方不明。サンクフレシュファルマシー及びリセの理事長の職も一身上の都合で辞任。
ソロモンとディーバの行方を含め本部に任せるしかない。
五本の矢のマークはサンクフレシュグループのマークで確定ですね。
TED・A・ADAMSは翼手の研究をしていたらしい人物。ベトナム末期の1973年以降米軍の記録からも消えてしまっている。
ジュリアは小夜には休息が必要だというが、デヴィッドはある心配をしていた。
「里心がつかなければいいがな…」
店の掃除をするリク。押入れをあさるカイ。
ベッドに横になる小夜はベトナムでの戦いを思い出す。クララの言葉。カールとの戦い。
う…起き上がった小夜の仕草が可愛らしい…(ぉ
リクの叫び声にカイと小夜は駆けつけるが…
「黄色いお豆腐…ピンクの納豆…黄色のお醤油…」(違うかもしれない…(ぇ )
茶色で緑でグチャグチャのカサカサの冷蔵庫。
うん…それは怖いよね(笑)リアル腐海の森だね!(ぉ
料理好きは特に見たくないよね(大笑)
カイはジョージのグローブを墓に入れるために探していたのだった。
小夜たちは宮城家の墓に向かう。墓への階段を登るカイの背中に、あの時のジョージの背中を思い出す小夜。
墓を開き中に入ったカイは異様な光景に動きを止める。覗き込む小夜とリク。
そこにはまるで何かが孵ったあとの繭のようなものが鎮座していた。
「ここがあたしの始まりの場所だって…」
ふたりにカミングアウトする小夜。
「私って何なんだろう…」
「この間も言ったろう。俺達は家族だ。お前が何であってもだ。」
カイとリクの温かさを感じる小夜。
3人はジョージをおくる用意を始める。
ジョージの墓参りを終えた小夜たち。とりあえず行く宛てもないので、カイとリクは悪巧みを思いついたらしい。
リクをお使いに出し食堂で待つカイと小夜。カイの言い訳は明らかに嘘だ!!!(ぇ
にしてもなんじゃいこの店員…確実にバイトじゃないな…店を嫌々手伝わされてる娘ってとこか…
カイの前に当然のごとく特盛定職を置く主人。「これそっち。」と言うと唖然として小夜を見ます(笑)
店の中で親子喧嘩を始める主人と娘を見て昔を思い出す小夜。もうあの頃には戻れないと感じながら…
公園の遊具がめっちゃ角度が急なんですが、ああいう遊具があるんですか??
小夜はカイに言われるがまま階段を登っていくと、そこには香里が待っていた。
「小夜…おかえり。」
泣きながらも満面の笑みで迎える香里。
「ただいま…」
■Bパート
小夜を心配して上に行こうというリクだが、カイは「二人にしといてやろうぜ。」と諦めさせる。
香里は思いつくままに話をするが、今の小夜には答えられない。
日常との遠く離れた距離感。もう昔の自分ではないことを嫌でも実感してしまう。
「もっと強くなりたい。私が私でいるために。もう誰も傷つけたくないから。」
小夜の現実を知らない香里。しかし大きな決意を感じ取った香里。
「私にできることなら何だって手伝うよ。だからひとりで苦しまないでよ。私は小夜の友達なんだよ…」
はっとした小夜は、カイやリクと同じ想いを香里に感じたのだろうか…
小夜たちは学校を訪れる。門は閉まっているが乗り越えて侵入。
…それだとパンツまる見えだと思います!(ぉ
特にリク!み〜た〜な〜(ぇ
グランドで高飛びの準備をすると小夜は制服のまま跳ぶ!
綺麗に踏み切り軽やかに。
それはありえない高さ。
香里は驚きと喜びを表す。しかし小夜は普通ではない自分を確認してしまう。
「香里…やっぱり私普通じゃないよね。おかしいよね…」
「んーん。小夜は小夜だよ。私の友達の小夜だよ!」
まだ帰るべき所があることを知ってか安堵の表情を浮かべる小夜。
スーパーで買い物の小夜と香里。
肉肉肉ですよ!小夜はひとりで平らげるつもりです!(ぇ
ワゴンセールの花火も購入。
浜辺でバーベキューの準備を進めるカイとリク。
リクはカイに小夜を支える決意を表す。
そこにカイの仲間が通りかかる。質問をはぐらかしてバーベキュー仲間に誘う(ぇ
真央に連絡をしたのか問われるカイ。
「アイツはいいよ。」
「いや、よくねぇだろ。」
って、管理人も同時に突っ込みましたよ!無事なことぐらい連絡してやれよ!いちばんの理解者じゃないかぁ!
さすが従う者ハジ!バーベキューを遠くから見守ります!(ぇ
リクはハジにとりあえず差し入れ&お誘い。つくづくできた子だ。
香里は甲斐甲斐しく小夜の世話。らぶらぶですね〜。ミーン!元気かぁ!(ぉ
誘いを断るハジ。持ってきたバーベキューは美味しそうだ(ジュルリ
花火タイムに突入。リク、香里、カイの仲間はそれぞれに楽しんでいる。
寂しそうに海を眺める小夜にカイは話しかける。
「ずっとここに居てもいいんだぞ。お前とリクくらい俺が守ってやる。」
「ここにはまだ帰ってこれないよ。」
カイの気持ちは分からんではないが…守るの無理ですから!
小夜を慮って言った言葉だとしても言ってはいけない言葉ですから!小夜の決意を知るならなおさらです!「僕らももっと大人になんなきゃね。」という弟の言葉を忘れたか!
話も終わり花火に参加する小夜。ハジのチェロの音が鳴り響く。
粋だねぇハジ。
早朝。
小夜たち3人は旅立つ。
何も言わずに立ち去ろうとする小夜の背に香里の言葉が届く。
「小夜!がんばってね!すごかった…小夜のジャンプ…小夜なら大丈夫だよ!何があっても…だから…いってらっしゃい!」
泣き崩れながら見送る香里。
「うん…いってきます。」
香里の言葉を胸に新たな戦いへ向かう小夜。
ルイスの情報によるとアダムズは『エカテリンブルグ』にいるらしい。
岡村がリセのことを調べていたことも伝えられる。
あ…岡村のことすっかり忘れてた…(ぉ
「次はロシアね。」
砂浜に埋められたカイの仲間。足蹴にして起こす真央。
「カイは?」
姫はご立腹です!緊急事態です!命あっての物種です!(ぉ
船上で思いを馳せる小夜。
公園の高台で小夜を思う香里。
始まりの場所へ必ず戻ってくると小夜は誓う。
■ED
新EDは中島美嘉ですね。
作り的には好みなんですがね…
まだ慣れないせいか曲に違和感があるなぁ…
でもまぁ本編で戦いが始まると血みどろですからねぇ…これくらいのほうがほっとできるのかもしれない。
今回は次の戦いに向けてのインターバル的な話でした。
自分がどんなに変わらざるを得なくても、帰る場所があり待っていてくれる人がいると知った小夜。
それは自分の為だけの戦いではないということですね。
カイとリクも家族の絆を再認識して小夜を助ける為の決意を固めました。
やはりカイは小夜の抑止力になりそうな予感。リクについては例の能力がどう目覚めるかでしょうか。
真央がちょっとだけ出てきましたぁ(嬉
予告にも出てたし、今後も何らかの形で関わっていってほしく…(願
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