遊び?本気?人生を左右する#4です。
未来を予想する。
過去を見抜く。
懸けるのは生き筋。
客の人生を左右する言葉。
疎かにできない仕事。
過不足なく伝えなくてはならない。
■Aパート
おべんとータイム!
ひまわりちゃんとおべんとー!もちろん百目鬼もいるがなー!(笑)
四月一日作成玉子焼きは美味そうだな。ひまわりちゃん肉団子は出来合いだった!
あまり無理に褒めちぎると、イヤミに聞こえてしまうぞ四月一日!と余計な心配した次第(ぇー
怪我させたお詫びとして百目鬼にも弁当を作ってきた四月一日。絶対量が足りないようで何気に一部強奪だ。
まぁ四月一日はひまわりちゃんと会話できれば全てがハッピーなので勝手に悶えててください(笑)
突然ですが占いです。
4月1日生まれの四月一日と3月3日生まれの百目鬼。ひまわりちゃんは11月27日生まれ。
ひまわりちゃんと相性がいいらしいぞーよかったなー四月一日ー。
うわばみ侑子さんモコナと酒を酌み交わす!今日も艶やかないでたちですよー。
ひまわりちゃん効果でご機嫌全開出勤四月一日。自ら率先しておっさんっどん♪
侑子さんのご所望は炭水化物。昼飯食してないようです。
心の宝石箱に仕舞ったひまわりちゃんとの思い出。実は言いたくてたまらない四月一日。見ているコッチがハズイわ…(ぉ
ということで宝石な話をしてみた四月一日ですが、それは太陽宮だけを見たもの。ホロスコープを作らなければちゃんとは占えない。
…ら〜めん美味そうだなぁ。侑子さんスープ見事な飲みっぷり。なんかおっとこまえだ(ぉ
占いにあまり興味のない四月一日を見事に誘導して“ナイスな笑顔”を引き出した侑子さん。
ひまわりちゃんと会話が弾むかもなら何でもやる男さ(ぇー
行き先は侑子さんが信頼している占い師のところ。自分で自分を占うことはタブーだから…
一刻も早く呑む為にも急いでごー(何?
ソコにいたのは侑子さんの知らない占い師。
四月一日に会わせたかったアノヒトはいなくなていた。
アノヒトの場にいる占い師を見極める為にも占ってもらうことに…
まずはアンケートによる情報収集。
現れた占い師はモコナをぬいぐるみだと思っていて…
どうとでも取れる言葉…巧みな言い回し…無難なアドバイス…
ぬいぐるみなモコナも呆れちゃうってばなー。
四月一日のホントの悩みは想定外のこと。アヤカシ…常識範囲外のことは答えられない。
「今夜の天気はどうかしら…?」
こわ…怖いよー侑子さんの凄み効いてますってばー。見極めも付いたので早々に退場でーす。
■Bパート
占い料は侑子さんが払ったらしい。
まぁ『対価』として考えれば当然ですね。四月一日をダシに侑子さんが見極めたかったんだしさ。
あの女性占い師との遣り取り。
---お父さんが亡くなっていませんね
亡くなって既にこの世にいませんね or 亡くなってはいないですね
死んでいるとも生きているとも取れる質問。
---小さいときから苦労している
幼い時に両親を亡くせば苦労するのが普通。
---自主性があり独立心も旺盛
おひつじ座の特徴とされること。
---家事得意
男の一人暮らしが身奇麗にしていれば容易い想像。
---人間関係の悩み
現代社会で悩まない人はまずいない。
---アヤカシ
気の持ちようでどうなるモノではない
だからと言って嘘吐き詐欺師とは限らない。
学問としての占いを学び、実践しているのかもしれないのだから。
「四月一日に本物の占い師を見せてあげる」
アノヒトを探しにしゅっぱつだーい!
侑子さんはハンカチを使って探索開始。
「探し物、探し人、探している処…探す物、探す人、探すべき処…導け飛ぶモノよ…彼の人の元へ…」
蝶へと姿を変えるハンカチ。蝶ならば場所は近い。飛び立った蝶を追いかけて行く。
辿り着いた一軒の家。そこはどう見ても普通の民家。
すると突如玄関が開き柔和な老婆が出迎える。駆け寄って抱きつく侑子さんが、とっても以外な一面を見せてくれやがりますた!
モコナを見て驚きもせず握手を交わし、ひと目で四月一日が一人暮らしだと見抜く…只者ではないぞ婆ちゃん!
「四月一日。ホントの占い師がどんな存在か…その目で確かめるのよ」
せんべいパリポリなモコナ。けっこう食べるよなぁ…意外ともちもちぽんぽんかもしれん…(ぇー
婆ちゃんに名前を尋ねられた四月一日。データ収集かと思いきや…
「いやぁ…データて…名前呼ぶとき困るやろ」
至極ごもっとも(笑)しかし母親がつけたことは見抜いた様子。侮れんぞ婆ちゃん!
和んだところで占い開始ぃ〜
器具に四月一日の手を乗せ、自分も反対側に手を乗せる婆ちゃん。
煙が立ち込め、中央の分銅が揺れ紋様を描き始める…
占うべきことは、ここに四月一日が訪れた時点で把握済み。
「占って欲しいことを正確に読み取り、その占いの結果だけを伝える。多くもなく少なくもなく…相手に必要なことを必要なだけ…簡単なようでいてホントに難しいことなのよ」
四月一日に必要な結果。
両親は成仏している。大変な事故から四月一日を守るため亡くなった両親。
今はどこも痛くない。穏やかに四月一日の成長を喜んでいる。
アヤカシを見る性質。そのことは心配している。でも出逢いがあったはず。
この家まで導いてくれたのは蝶。蝶は旅立ちや変化の前兆。その性質も変化する。切欠はもうあったのだから。
恋の結末は秘密。結果が分かったらつまらんから。百目鬼とはもっと縁ができるらしい。それは、よかったじゃないかー(笑)
支払うべき対価。
それは四月一日の十八番。おっさんっどん〜♪
銘酒『黒真珠』のツマミ作り。
「心込めて作るご飯のどこが『そんなもん』や!料理上手なお父さんに習うたんやろ?」
温かくて厳しくて優しい婆ちゃんに、心ウキウキ料理の腕も振るいたくなるってもんさ!
蝶は侑子さんの華押。
婆ちゃんの部屋に飾られている侑子さんの句には蝶の署名。
『うつし世はゆめ 夜の夢こそ まこと
侑子』
四月一日が変わる切欠は侑子さんとの出会い。婆ちゃんも四月一日の変化が楽しみらしい。
「そういえば…今夜の天気はどうかしら?」
帰る頃には雨もあがるらしい。あっさりと答えてくれた婆ちゃんに笑みが零れる侑子さん。とっても婆ちゃんのこと慕ってるよねぇ。
「占いはね…占う者と占われる者の間で行なわれる遣り取りだから。知りたいと思っている者には、占い師は応えなくてはならない。己のできる限り全ての力で…決して疎かにしてはならない」
本気の真剣な相手には相応に応えなくてはならない。目に見えないことだけに嘘やハッタリ、知ったかぶりは御法度。
人の生き筋に関わる職業なのだから本物の占い師ほど己の生き筋を懸けて占う。
ということで帰ったら呑みなおす侑子さん。
ツマミはもちろん炭水化物。じゃれあいながら(?)帰路につく二人。輝く月光の下には2頭の蝶が舞っていた…
占いはある意味怖いよね。
ネットでよくある○○占いなんてのは遊びだからまぁ気にならんけど。
対面しての占いなんかだと、ホントに人生懸けてくるお客さんも多いんだろうなぁと思うわけですよ。
占い師の一言一句で、人生変わっちゃったり生き死にまで左右したり…
国の行く末を占いで…なんてのもほんの少し前までよくあった話で今でも行なわれていてもおかしくないこと。
ヒトラーがオカルトに嵌っていて、ルーン占いを活用していたらしいのは有名ですし。
政治と宗教は…ってカタイ話はやめよう…
で、だ。
四月一日、確実に侑子さんに調教されてます。操られてます。思う方向思う方向に導かれてます。
なんだかんだでそんな毎日が四月一日も楽しそうだし(ぇ
婆ちゃんによると百目鬼との縁は強くなっていくようなので、今後の二人の絡みが楽しみ。
そういえば…最近の流行なのか…料理が美味そうなアニメが増えたと思いませんか!?(ぉぃ
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